UVケアについて
シミやしわの原因になるものをご存知ですか。加齢によるもの?それだけではありません。
太陽から降り注ぐ光が、老化現象の大きな原因になるのです。
それを光老化と言います。
この最大の老化現象を防ぐためにも、間違った知識を持たないことが大事です。
知っているようで実は知らない、UVケアをお知らせしたいと思います。
まずは、日焼け対策の基本から!
UVケアの為、日焼け止めを塗るのって真夏ですよね。7月8月が一番紫外線が多いと思われがちですが、それは違います。
実際は5月から6月が1年で最も紫外線が多いんだそうです。
紫外線対策をするなら、季節を問わずに1年中行うことが望ましいのです。
そして紫外線対策で用いられる日傘の事実!日傘って頻繁に買い換えるようなものではありませんよね。
実際に今使っている日傘はいつ買ったものですか?
実は日傘のUVカット効果は3年程度が寿命だといわれているんですよ。
しかも、きちんとお手入れをしていての話です。
濡れないようにして濡れたらしっかりと乾燥させる。そして暗いところで保管することが基本です。
しっかりと紫外線対策をするならば、適度に買い換えることが大事みたいです。
そして、地面からの照り返しもあるので、日傘だけでは防ぎきれないのです。
よって日焼け止めやサングラス、手袋といった日焼け対策と兼ねて使うのがベストです。
せっかく日傘を使うなら、UVカット100%を使うようにしましょう。髪への影響は最大限防ぐことができます。
次に日焼け止めに関して。
1日の始まりに日焼け止めを塗ってそのままにしていませんか?
日焼け止めの効果は2時間程度だそうですよ!
こまめな塗り直しが非常に大事だそうです。私も今まで、塗ったらそのままにしていました。
ずっと効果があると思っていたからです。
それが間違っていたとは・・・正直驚きです。
日焼けや紫外線対策は、基本的に顔にばかり意識が向きがちですが、髪・首やデコルテなど、広い範囲で影響を受けます。
その全てが光老化につながるのです。
髪も日焼けによって傷み、髪質は悪くなってしまいます。
髪がくたびれているとそれだけで老け込んで見えます。
首のシミも気になりますね。気がつかないうちに首にシミが!
なんてことにならないように、日焼け止めやスキンケアは首やデコルテまで全部行うように注意が必要です。
正しいケアと正しい知識で、光老化をしっかりと防いで出来るだけ若い状態を保ちましょう。