appsプラスeローションの成分表 その2
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、トコフェリルリン酸Na、ヒアルロン酸Na、ローズ水、グリセリン、ポリグルタミン酸、ポリクオタニウム−51、ペンチレングリコール、キサンタンガム、BG、水、
以下はEXC Eローションに含まれる主な成分の紹介です。(その2)
ローズ水(ローズウォーター)
ローズ水(ローズウォーター)とは、バラの花びらからローズオイルを抽出する際に同時にできる、バラのエキスが多く含まれた蒸留水のことを指します。
古くから殺菌・保湿・アンチエイジング他幅広い効果があることが知られていて、食べ物の飲み物、特にお菓子やお酒等の香りづけとしても利用されてきました。
ローズオイルは非常に希少で高価なものですが、それに比較してローズウォーターは手に入りやすい価格のため、日常的に使用されることが多いです。
美容・健康に利用されるのはもちろん、その香りには心理的なリラックス効果などもあります。
グリセリン
グリセリンは天然成分のアルコールの一種であり、無色透明で、はちみつのようなとろみがあり、保湿性に優れた性質を持っています。
水に溶けやすく、滑らかでしっとりとしたみずみずしい肌に整えてくれます。
天然成分なので肌への刺激が少なく、なおかつ肌の柔軟性を高めます。
ポリグルタミン酸
ポリグルタミン酸
ポリグルタミン酸は納豆の粘り気を作り出している成分です。
ポリグルタミン酸が皮膚表面に保護膜を作り、肌を守ります。
皮膚内の細胞を活性化を促し、アミノ酸などの天然の保湿因子を増やしてくれます。
その他の成分
ポリクオタニウム-51(リピュジア)
もともと医療用として開発されたもので、人間の細胞膜の成分に非常に近い性質を持っています。
高い保湿性能があり、肌荒れなど、肌トラブルからの保護する働きも持っています。
ペンチレングリコール
ペンチレングリコールには、保湿効果や抗菌作用があります。
低刺激で無色透明、両親媒性があり、油と水どちらにも溶けやすい性質を持っています。
つけ心地としてはグリセリンよりもさっぱりしていて、感触を調整する為に配合されたりすることも多い成分です。
キサンタンガム
キサンタンガムとは、とうもろこしなどのデンプンを、土壌に生息する微生物(細菌)によって発酵して作る多糖類の一つです。
水と混ぜることにより粘性が出るため、多くの化粧品や食品などに増粘剤として使用されている、食品添加物です。
BG
BGとは1.3-ブチレングリコールのことで、多くの化粧品に保湿剤として使われています。
グリセリンと共にアルコールの一種で保湿作用があります。
グリセリンよりべたつきにくい性質があります。
その他:水
お水ですね。